独島は、海底約2000mから噴き出した溶岩が固まってできた火山島である。
新生代の第三期、鮮新世の前期から後期の、
約460万年前から250万年前の間に形成された。
鬱陵島(ウルルンド)は約250万年前に形成されたのだから、
それより約200万年前に作られたのである。
東島には2つの火山火口の痕跡があり、
頂上が比較的平坦である。一方、
西島の山頂は鋭い円錐形である。
地質は火山活動によって噴出したアル
カリ性の火山岩であり、玄武岩と粗面岩によって構成されている。土壌は、山の頂上部は風化して生成した残積土であり、
30°以上の急激な傾斜になっている。土壌の性質は砂質壌土であり、黒褐色または暗褐色である。。
独島の気候は、暖流の影響により、典型的な海洋性気候である。
年平均気温は約12℃、もっとも寒い1月の平均気温は1℃、もっとも熱い8月の平均気温は23℃で、比較的温暖な方である。
風の多い独島の年平均風速は4.3m/sであり、夏には南西風が多い反面、冬には北東風が多い。
独島は霧の日が多く、曇りの日が年間160日以上で、降雨日数は150日ほどである。
年間85%が曇り、雨、雪なので、比較的湿気の多い地域である。
年平均降水量は約1,240mm、冬の降水はほぼ降雪であり、
大雪の日が多いのも特徴である。
また、強い海風と岩石類の痩せた土質により、
植物があまり育たない環境である。
渡り鳥にとってこの東経の道は、中間避難所および休憩所にあたる。
また、韓国の生物の起源と分布の研究ができる、
生物地理学的に重要な島である。


